カワサキ Ninja H2 / H2R 撮影・技術説明会ダイジェスト 川崎重工 明石工場。

バイク動画 MotoBasicさんの動画から、Ninja H2R / H2映像です。記者会見の内容は撮影がNGの為、動画後半に字幕に起されてあります。


怒られると思ったけど、字幕を抜き出しました。老眼の私もこれなら読める!

Kawasaki Ninja H2R /H2

[商品企画について]

コンセプトは究極のロードスポーツ
世界中の全てのライダーに夢を
ワクワク感を重視
FUN TO RIDE(走る悦び、操る愉しさ)を重視
誰も味わったことのないライディングフィール(特に加速感)の提供
これらを実現するために過給エンジンを搭載
過給器は量産2輪車初の機械駆動遠心式
細径の鉄パイプフレームとショーとホイールベースにより旋回性と高速安定性を両立
機能美を徹底的に追及、クラフトマンシップによる作り込み
過給器のインペラは鍛造アルミの総削り出しで、ミクロン単位の精度を追求
このモデルはくぁさきファンと観客の意見を反映した結果
初代H2が持っていた2ストロークの過給感を最新技術で再構築

[スタイリングについて]

誰も経験したことがない衝撃と感動
テーマはIntense Force(強烈な力)
エアロダイナミクスと機能美、クラフトマンシップの実現
全ての造形には理由がある(熱対策・リフト低減・ウインドプロテクション)
2輪車のリフト低減には限界があるので、ダウンフォースを向上させた
航空宇宙カンパニーの流動解析や自社の風洞実験設備を駆使
超高速域での安定性と操作工場の為のウインドプロテクションを強化
テールカウルはライダーのホールド性と空力特性を追求
川崎重工グループの技術力を結集し、すべての部品において妥協のない物づくり
ライセンスプレート用バルブ以外、全ての灯火類はLED
マフラーを車体の中心にレイアウトし、バンク各を確保するため片持ち式スイングアームを採用
H2R / H2専用のボルトを多数使用
H2R / H2のために銀鏡面塗装を開発
リバーマークは川崎重工グループの総合技術により生産されている証!

[技術について]

あくまで過給エンジンであり、過給器付きエンジンではない!
後付けの過給器を搭載したエンジンとは次元が異なる高性能を実現
双方を最大限に活かすため過給器をエンジンを完全にマッチングさせて設計、同時開発
2輪用エンジンの設計者が過給器のインペラまで設計
明石工場で全てを内製することで高い性能を実現
細径鉄パイプフレームにより外乱を吸収し収束させる
パイプフレームはエンジンレイアウトの自由度が高く、過給器の放熱対策としても有効
このフレームの良さは10メートル走れば分かる
クランクが14,000rpmのとき、過給器のインペラは30,000rpmで回転
過給器のインペラは遊星ギアにより駆動され、とてもコンパクト
過給器はエンジンオイルで潤滑され、特別なオイルを必要としない
川崎重工ガスタービン・機械カンパニー・航空宇宙カンパニー、技術開発本部との協議により開発
過給器の効率が高く吸気温度が低いので、インタークーラーは不要
エンジンのほぼ全回転域で効率が良い過給器
エンジンと過給器を内製できるからこそ達成できた性能
H2のミラーステーなど、空力デバイスの設計は航空宇宙カンパニーの設計
あらゆる縛り、制約を排除して設計した
H2Rは純粋に最高の技術を追求した結果生まれた究極の2輪車
H2は街中でも乗れて各国の規制にも対応した公道モデル
川崎重工は単なる製品づくりにとどまらず、感動を提供する取り組みを続ける

いまのところ日本への導入は不明のようだけど、H2Rは50,000ドル約573万円、H2はその半分25,000ドル約286万円となるようです。

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