” Magni “マーニの新車 “Firo Rosso” MV AGUSTA MAGNI!

マーニがMVアグスタ社の全面的な協力を得て製作している<Firo Rosso>の製作工程が公開!MVアグスタ・ブルターレ800エンジン搭載、マーニ新モデルのPR動画です!


下はネイキッドバージョンのFiro Rosso。

ジョバンニ・マーニさんとFiro Rosso Black。

ブルターレ800に装備されているトラクションコントロールやABSを外し、乾燥重量で160㎏を実現。70年代初頭に大活躍したMVアグスタGP500に近いコンパクトな車体を目指し、ホイールベースは1370㎜を達成(ヤマハYZF-R25で1380mm)ホイールも当時を思わせるキャスターホイールが装備。クラシカルなダブルクレードルフレームに水冷3気筒120馬力のモンスターエンジンを搭載。テストを繰り返しフレームの捩れ問題も解消してあるという。

車両価格は約475万円で、スイス、ジュネーブにある会社から販売されていたが現在はマーケットに並んでおらず、購入希望の熱狂人達は情報が更新されるのを首を長くして待っている状況である。

追記
マーニ創立者アルチェーロ・マーニさん(享年90歳)

元々ジレラ社のGP部門のメカニックだったアルチェーロさんは、同じくジレラGP部門チーフエンジニアPietro Remor氏と共にMVアグスタ社にヘッドハンティングされる。当時世界を席巻していたジレラ社の4気筒エンジンテクノロジーをレースと公道用に欲しがっての事だという。
アルチェーロさんはMVアグスタ社のレース部門に入り頭角を現す。
チーフメカニック兼レースディレクターを担当し、Gアゴスチーニ、Jサーティス、Pリードなど、錚々たるライダーと共に戦いMVアグスタ社に70以上の世界タイトルをもたらすのだった。
MVアグスタ社がレース活動を停止した1976年にアグスタを辞め、息子のカルロさん、ジョバンニさんと共にElaborazioni Preparazioni Magni社を創立する。現在マーニ(Maguni)と名乗り、長男カルロさんはホイール部門を運営している。
参考<MAGINI