MOTOGP第8戦TTアッセン決勝まとめ映像です。6/27日オランダのTTアッセンで行われた決勝、全26周はポールポジション、ゼッケン46バレンティーノ・ロッシ選手(YAMAHA)、2番手にゼッケン41アレイシ・エスパルガロ(SUZUKI)、3番手に93マルク・マルケス(HONDA)でスタートしました。レース序盤から3周目までにはトップグループが結成され、ロッシ、マルケス、ホルヘの3台による展開でしたが、9周目からホルヘ・ロレンソが徐々にトップ2台から遅れだしました。トップ2台は新旧王者と呼ばれるロッシとマルケス。ノリに乗るロッシとなかなか活路を見いだせない天才マルケスの勝利への意欲を剥き出したレース展開となりました。(動画はYouTubeサイトへジャンプします)
スタート順番表です。左上から斜め下に3台ずつ予選順位番に並んでいます。怪我から復帰したばかりのゼッケン4ダニは4番手スタート。ウォームアップで転倒し左手親指を怪我するもののレースは8位で無事フィニッシュとなりました。
こちら今レースのトップスピードと平均速度記録一覧。ドゥカティはまだデカいタンクを使っているんだっけ?燃費をさほど気にしなくて済む為かな。最高速だけを見るとホンダ勢の方が上。ヤマハのロッシ、ロレンソ組は9、10番手。拮抗したレース展開で最高速はマルケスの方が速かったのにも関わらず、何でロッシに勝てないのか?
レース中のファステストラップ記録一覧。ロッシのラスト1周、25周目のタイムにビックリ。トップを走行していたロッシと2位だったマルケスが入れ替わっていたのが20周~23周目。ロッシが24周目にまた抜き返してスパートを掛けた時の記録。ロッシは昔からこういうドラマチックなレースをしてきたのを思い出した。
こちらはレースパフォーマンスのタイム表。ロッシが25周目に出したトップタイム時の最高速が303㎞だったと言う事も分かります。
レース時系列順位です。3位に付けていたホルヘ・ロレンソが5周目に1秒遅れ出しているのが分かるし、ロッシとマルケスの拮抗した様子も分かります。
そしてこちらが第8戦TTアッセン決勝順位表。
こちらは現在までのポイント獲得順位表。ロッシと2位のロレンソの差はわずか10点。画像は<モトGPサイト>から拝借しています。
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