管理人によるXL883デタラメ整備帳。バッテリー取り付け、サイドスタンド交換、クラッチレバー交換の巻。

10月29日(土)XL883のサイドスタンド交換作業の為、ジャッキアップし車体を持ち上げた際、ジャッキとサイドスタンドが干渉したのでやり直そうとジャッキを下げていた時に車体が左側に転倒。恥ずかしさのあまり急いで起こそうとして腰を痛めた。それから今日11月12日(土)ようやく痛みが引いた(まだ若干痛いけど)ので作業を再開することにした。
下画像が被害状況。一番ひどいのはクラッチレバー、曲がったので交換(補欠として残しておく)

最初にした作業は充電したバッテリーの取り付け作業。

見ての通りケーブルカバーが剥けてる。んなもんで熱収縮チューブで応急処置(写真撮り忘れ)できれば今年中に交換したい(広島45度製がイイかなと)んで取り付け方法はネットで調べた。ワタクシの調べでは、マイナスケーブルを先に下向きに取り付けておくのがベターなのを知る。が!取り付けの際、バッテリーケース奥でケーブルがはさまってしまいバッテリーが奥まで入らない。ネット情報ではこんな些細な事は書いてないので焦る。
仕方なく、真下にケーブルを向けるのを諦めバッテリー正面から見て、若干左側にケーブルを傾けてケース外に出すことにした。これでケース内にバッテリーが収まった(ここまで何度もやり直してる)ちなみに外す際、先にメインヒューズは外しておいた。んでマイナスケーブルを車体側に取り付けるのが非常にめんどいのでこれを購入。

先っちょが少しだけ首振りになるんで多少だけどアクセスしやすくなった(がっちり増し締めも出来た)
(ソケットは7/16インチ)エクステンションバーも使いなんとか装着できた。バッテリー取り付けに使った工具。
忘れてたので追加。エンジン側のマイナスケーブル止めているナットを落とさないようにマグネット購入。(これ便利でした)

次いでサイドスタンド交換。
左画像から。上が付いていたサイドスタンドで下がドラッグスペシャリティーズ製1インチロングサイドスタンド。明らかに長い。慎重にジャッキアップしてからサイドスタンドを畳む。んでもって先に品番554A/PRETZEL CLIPプレッツエルクリップをペンチで外しクレビスピン(右画像サイドスタンド下、金色ブッシュ上の金属棒の名前)(品番50005-85A )を抜くとスプリングが簡単に外れる。

下の左画像。金色が新品で下が付いてた古いブッシュ。右画像。付いてた古いブッシュ。切れかけてる。

こっちなんて皿だけになってる。ブッシュ(下左画像21番)はサイドスタンドを外側から挟むように装着。これが分からず焦った。サイドスタンドの取り付けは、先に折りたたんだサイドスタンドと車体側にスプリングを装着。それからブッシュとクレビスピン(グリスアップしてから)を装着しました。分かってしまえば力も必要なく、ひとりで簡単に出来ました。

左がショートで右がロングです(ちらかってます。汚くてすんません。)
とりあえずちょっとは立ったかなあと思います。
本日はここまで。バイなら!

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