ポル・エスパルガロ、フリー走行で大クラッシュ。顎や脊椎を骨折も神経にダメージ無し。

昨日行われたMOTOGPポルトガルGPフリー走行2において、#44ポル・エスパルガロ（ガスガス・ファクトリー・レーシング・テック3）が大クラッシュ。その瞬間と、MOTOGP医師アンヘル・シャルテ医師による説明シーン。

シャルテ医師
「頸部は正常です。意識を一度も失っていません。挿管の必要はありませんでしたが、重度の肺挫傷を負っているので、病院でCT検査とMRI検査で確認する必要があります。」
「意識があり、見当識があり、反応は完璧です。鎮痛剤により少し落ち着いています。神経学的検査は完全に正常です。脚、足、腕、全てを完璧に動かすことができ、脊髄の損傷を恐れる必要はありません」
その後の発表で肺挫傷、顎や脊椎に骨折を負っていることが判明しています。とりあえず、ホッ！

FP2で大クラッシュのポル・エスパルガロ、肺挫傷や骨折を負うも「神経学的には問題なし」と発表

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