“ヨシムラ”第1回鈴鹿18時間耐久ホンダマシンでサーキットを走行。CB77、CB72

ポップヨシムラ故吉村秀雄氏が、1964年度第1回鈴鹿18時間耐久レースに向けてチューニングしたホンダCB77とCB72が遂にサーキットを走行したようです。
Yoshimura R&D of America, Inc.チャンネルさんが、2023バーバー・ヴィンテージ・フェスティバル（11月11日から13日開催中）のダイジェスト動画を公開しました。
雄策さん談
「ポップは私が11歳の頃に亡くなりました。同じ家に住んでいましたが、直接バイクの事を話したことがなかったので、初めてポップとバイクの事を話した気がしました。」

このイベントでライダーを務めたのは、北海道の米軍基地に勤めていた経験を持つAMAビンテージレーサーのコフマンさん（CB77）とヨシムラUSA社長の吉村雄策さん（CB72）（ヨシムラサイトのレースヒストリーによれば、このCB72に乗った内の一人が、先日亡くなった高武富久美さんでした。）

レースの歴史

+ expand all   1960s 1964 24時間耐久レースが初めて開催されたのは、18時間耐久レースが行われた翌年である。午後5時からスタートしたのは27台。24時間を走り切ったのは15...

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