世界耐久EWC2戦目ベルギー　SPA8耐　オールージュに震える

中山真太郎さんによる世界耐久ロードレース第2戦目、スパ8時間耐久レース（ベルギー）リポートが公開されました。今回のリポートは6月3日（月）に行われた一般ライダーも走るトラックディを利用したプライベートテストから。平らな所がほぼないっちゅうエキサイティングなサーキットで一樹選手、大久保選手、亀井選手が走行。赤旗も出たことからたくさんの周回数をこなすことはできなかったものの、各選手の理解度は深まってポジティブに終わったようです。３選手、市川監督へのインタビューもあります！

チームエトワールに合流した一樹選手。茂木いらい初走行となるBMW M1000RRにも、フィーリングよく乗れたそうです。

亀井選手は初めてのスパ・フランコルシャンサーキット。最初はビビリミッターが効いていたけど、一樹選手に引っ張ってもらって、最終的には良いイメージがつかめたそうです。流石！

大久保選手も初スパだそうです。「3人は近いイメージを持っているし、やりやすいと思う。誰か一人だけ速いんじゃなくて淡々とアベレージが必要だという事を共通認識として走れれば。こういった日本チームの活動が子供たちへの希望になるように頑張りたい。とおっしゃっています。

市川監督。「まずは未経験のライダー達も走れてよかったんじゃないかと思っています。今回はしっかりと完走をした上で良い順位を目指したい。」

2024EWC第2戦スパ8時間プライベートテスト 6月3日レポート｜Team Étoile

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