ケーシー・ストーナー茂木テスト8月6日〜7日

ケーシー・ストーナーがホンダモトGPマシンRC213Vのテストを8月6日から7日にかけて行ないました。初日の6日に2013年版RC213Vをテストし、雨により延期された2014年版RC213Vは7日に行なったそうです。
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ケーシー・ストーナー談
「わずか数周だったが、バイクに乗れて良かった(引退した昨年11月バレンシア以来9ヶ月ぶりのモトGPマシン)雨が降って一度コースに出ただけで少しがっかり。この初めてのテストはスゴく気分が良い。最後にMOTOGPマシンを走らせてから9ヶ月が経ち、全てがもう一度習慣に戻る感じがする。
バイクとトラックは良かった。明日は(7日の事)路面が乾燥状態でもう少し周回して仕事を続けたい。」

初日の路面状況は断続的な雨によりわずか6周しか出来なかったが、2日目の8月7日は気温33度、路面温度54度のドライコンディションで行なわれ、2014年型のRC213Vを走らせる事が出来た。

2日目のストーナー談
「昨日と違い好天候に恵まれとても暑くドライコンディションでテストを実施する時間が充分に確保出来た。テストは順調に進み昨日の遅れをほぼ取り戻す事が出来た」

「今回は開発メンバーの一部としか会う事が出来なかったが、ホンダはこれまでと同じように僕をサポートしてくれた事に感謝したい。
9ヶ月ぶりにバイクに乗り、テストに参加出来、本当に良かった。
ワイルドカードに関しては、望んでいる事ではないので、計画に変更は無い。」

ホンダ取締役副社長、中本修平談
「この2日間、ケーシーにテストをしてもらい、多くのデーターや開発のヒントを得る事が出来た。この事で開発スピードを加速させ、今年のタイトル獲得に繋げて行きたい。今回はRC213Vのテストに特化したが、今後は市販レーサー版のRC213Vテストにも参加してもらい完成度を高めたい。」
との事。
参照元<MOTO GPサイト C.ストーナーが2014年型プロトマシンをテスト

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