YZR-M1とロッシを繋ぐエンジン制御エンジニア、関和俊氏に聞く。

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YamahaMotorcompanyさんの動画から、2004年にバレンティーノ・ロッシ選手がヤマハに参加して以来、一貫して彼のYZR-M1を担当してきた関和俊(せき かずとし)さんへのインタビューです。見応えあります。


えい出版社「V・ロッシのコーナリング」より。ヤマハ発動機執行役員・古沢政生氏へのインタビューにこんな事が書いてありましたのでご紹介。
「マシンの開発スピードを速める事が出来たのは彼の力による所が大きいです。・・・テストでもレースウィークの練習走行でも、バレンティーノはまず6周くらい走ります。その間に起きた事を全部頭の中に残してくる。すごいですね。そして降りてきて、何周目のあるコーナーはこうだったと言う。データロガーで記録されたデータを見るとそのコメントとほとんど勘違いがない。しかも、1つの現象を見るだけでなく、それがどういうことだったのかと言う事も、彼なりに分析して、それを全て頭の中に入れ、ピットに戻ってくると全部ダーッと出してくる。で、以上だけど、何か質問はあるか?ときます・・・・。」P92から抜粋です。
関さんの記事詳細はヤマハサイトさんからどうぞ。

リンク元<ヤマハ Moving You 005

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