ケニー・ロバーツ氏FZR750(0W74)オンボードが公開！
鈴鹿8耐前夜祭でK.ロバーツがFZR750(0W74)に乗りました。チェッカーフラッグを彼自身が受けることで32年間未完のままだった物語は無事に完結しました、めでたしめでたし。
ちょっと長いですが走行シーンはノーカットでお楽しみください。
King Kenny rode FZR750(0W74) in the pre event of SUZUKA 8hr endurance race. Unfinished story for 32 years has come to the end finally by receiving checkered flag, happily ever after.
Please enjoy no cut riding scene though it is slightly longer.Yamaha Communication Plazaさんの投稿 2017年7月30日
”コカ・コーラ”鈴鹿8耐 第40回記念大会【前夜祭】でケニー・ロバーツ×1985年TECH21 FZR750デモラン！あの午後6時58分の伝説の続きを。
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/event/8tai-eve/鈴鹿サーキットさんの投稿 2017年7月23日
1985年の鈴鹿8耐、当時一戦を退いていたケニー氏は、周囲の心配する声をよそに、予選で唯一2分20秒をきる19秒台を叩き出しポールポジションを獲得。レース決勝ではスタートに出遅れ最後尾になるも、そこから猛追を見せトップへ躍り出る。このままいけばヤマハTECH21レーシングチームが初優勝になると誰もが思っていたところ、残り時間32分の18時58分、マフラーから白煙を上げたのを確認した平忠彦はスロー走行でメインストレートのピットウォール壁に戻り、そのままヘルメットを脱ぎ、レースを終えるのだった。順位上は17番手だが、チェッカーは受けていない。そして#21の悲願となる初優勝は、2年後の1987に持ちこされることとなった。
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