繊細なマシンは2万回転表示!HONDA RC165 250cc 6気筒!#ClassicTT

空冷直列6気筒24バルブ総排気量が249.24cc、ボア×ストローク39×34.8mmで。1気筒辺り(正式には単室容積と呼ぶそうだ)は41.55cc!こいつが6個並んでギャンギャン回るのだ。乾燥重量が115kg、最高出力は54.3ps/17,500rpmで7速ある!
これが、かのマイク・ヘイルウッドが1966年のWGPにおいて8連勝を成し遂げたマシンである。動画は昨日まで開催されていたマン島クラシックTT、パレードラップでの360度グルグル見れるオンボード映像です。話に聞くと、少しでもパワーバンドを外すと失火してしまいエンジンストールするとかなんとか(うろ覚え)なので繊細なライディングが要求され、常人にはスタートさせる事すら難しいらしい。実際Steve Plater選手がストールしている様子も見れちゃいます!ご覧あれ~


参考<日本モーターサイクルの夜明け/RC165>
(直リンクはしていませんが、とても勉強になるサイトです。日本のバイクレースの歴史を知りたい方おススメです)

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