ダカールラリーステージ3。移動区間467㎞、競技区間331㎞。序盤バレダ選手はトップを奪い返し、他選手を率いて走行していたが、ステージ上140㎞地点付近標高の高い山岳地帯で視界1メートルしか見えない深い霧に覆われ、谷に落ちてしまい、復帰しようと試みるがそれもかなわず、無念のリタイアとなったようです。バレダ「岩の多いダウンヒルのような場所で立ち往生した。そこから引き返そうとしたが、無理だった。」と残念がっております。そんな中#47ケビン・ベナバイズ選手がステージ3で3番手、総合で2番手にジャンプアップし、Monster Energy Honda Team チーム代表本田太一氏もグッドニュースだとコメントしています。
KTM勢がまだ大人しいです。昨年優勝者のマティアス・ウォークナー選手はバレダと一緒に霧に包まれたり給油ポイントミス(運営側のミスと指摘している)だったりとステージ3を15番手でゴールしている。
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