「やったぞ!」判定が一転!優勝報告の瞬間!ジョナサン・レイ、レストランで歓喜!

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2019鈴鹿8時間耐久ロードレース、残り時間6分でSERTがエンジンブロー!白煙をコースに巻きトップを走っていたカワサキレーシングチーム、トリを務めたジョナサン・レイがそのオイルに乗っかって痛恨の転倒、走行不能となり一時はDNF(did not finish)でレース終了か?となっていたものの、その後の裁定(赤旗が降られた瞬間前の順位でレースは終了)判定が覆り優勝。落ち込んでレストランで反省会的な食事を採っていたジョニーに、抗議が認められ裁定の報告がされた瞬間です!

19:40頃から20:10分 /
FIM EWCレギュレーション1.22.5/レースが終了”して以降、5分以内にフィニッシュラインを通過しなければならないという規則が存在するため、転倒後フィニッシュラインを通過できなかった#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hは順位認定から除外。これにより当初は YAMAHA FACTORY RACING TEAMが優勝とされていた。
20:35分 /
Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hから裁定結果への抗議を受理する。
21:35
抗議を受けたFIMレースディレクションが赤旗の運用規則を厳密に精査。
その結果FIM EWCレギュレーション1.23.1に定められた赤旗中断時の規則を適用し、”赤旗提示の1周前(216周)の順位を結果として採用する”という規則に則り、暫定結果を変更。以下の結果が暫定順位となった。
1st #10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H
2nd #21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
3rd #33 Red Bull Honda
4th #1 F.C.C. TSR Honda France

翌日7月29日(月)16:17 /
レース後の車検終了を受け、正式結果が発表。
参考<鈴鹿サーキット>
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