ダカールラリーステージ7。1月10日(日)ハイル→サカーカ 総走行距離737km競技区間453km。2日間に渡るマラソンステージ初日のステージ7。動画では冷え込みが厳しいのか焚火で暖をとるライダーの姿もちらほら。マラソンステージなので、バイクの整備、宿泊の準備などは全て自分で行い、スタッフの手は借りられず、しかも、バイクの整備時間はたったの10分間!しかないそうです。そんなステージ7でこれまで順調にトップを狙える位置につけていたヤマハのロス・ブランチがスタートから31㎞地点で転倒!ドライブチェーンが外れてからまってしまい男泣きする痛々しいシーンも収録されていますが、ブランチ選手はあきらめず、レースに復活後、42分遅れでゴール。総合順位も15位(40;57秒遅れ。ペナルティ1分)でした!そして心配なのが、KTMのトビー・プライス。後輪に裂け目が入り、なんとタイラップで修理を行いました。プライスは5分5秒遅れで7番手、総合順位ではトップのホンダ、コルネホ選手からわずか1秒差で2番手に着けているが、マラソンステージ2(総走行距離709/競技区間375km)、もしかしたらタイラップ修繕タイヤじゃゴール出来ないかも!?
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