80年代英国で人気を博していた＜The Pro-Ams＞このユニークなレースは、主催者が用意したヤマハRZ350だけを使用し、不平不満や不正を防ぐ為に抽選でキーが渡され、完全イコールコンディションで行われていた。人気の理由は当時の実力あるレーサーも多数参戦しており、スリリングな接近戦が数多く展開され、相当に賑やかだったという。そして2017年、マシンはコストの問題でRZ350からRZ250(RD250LC)としながらも、BSBのサポートレースという形式で見事に復活！そのダイジェストが公開されたのでご紹介しよう！
レース2ではカタナで4時間耐久を走ったピーター・ブーストさんが10番手スタートから2位でフィニッシュしております。そして主催者であり、この＜The Pro-Ams＞を見事に復活させた「IDP MOTO」の社長、ダリル・ヤングさん。あなたはホントに凄い人だ。グッドレースを復活してくれてありがとう！
参考＜ヤマハ発動機サイト/55mph そして、30台のRZがサーキットを駆けた＞
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